ぶらり村上 まち歩き。町屋の屏風まつり。
なんとこの日は、町屋の屏風まつりの期間中。意外な幸運。これも計画性のない旅の醍醐味。
町歩き開始。村上の町歩きは5回目くらいかな。
前来た時より町並み全体が古くなってる。
これは経年で古びたって意味ではなく、建物に黒塀を使うなど、元々歴史ある町並みの統一感が進んでるって意味で。
何年も前に、村上の町づくりの仕掛け人の方の講演を聴いた際「どんどん古くしていきたい」って仰っていたのを思い出した。うろ覚えだけど。
誘われるようにこちらへ。
屏風を公開中なので、中に入らせてもらいました。お聞きすると、築およそ200年とのこと。村上藩の昔から町を見てるんだね。
屏風もさることながら、素晴らしい梁や土間の風合いが圧巻でした。
戦災や災禍がなく、今も残り続け、守り続けられていることはすごいこと。
お次は有名なこちらに。
お店の奥は、屏風の先に無数の鮭たち。
塩引と酒浸しをお土産に。
明日からの家呑みが楽しみ。
クリーニング店も古い。
リスもレトロ。
ベーカリー兼氷問屋?時代を感じさせます。
ポスターもいい味。今のだけどね。
ちょっと金沢武家屋敷的。
駅に到着。よく歩いた。
酒田方面行きも待ってる。ディーゼルくん、今度お世話になるよ。
やはり味のある町でした。また来よう。